MF研究者総覧

研究者データベース

布川 和彦 ヌノカワ カズヒコ

コース専門職学位課程(教育実践高度化専攻) 学習臨床・授業研究コース
所属部署名大学院学校教育研究科 学校教育学系
職名教授ホームページURLhttp://www.juen.ac.jp/g_katei/nunokawa/nunokawa.html
生年E-mail
TEL博士課程担当講義・研究指導担当

プロフィール

研究キーワード

    算数・数学の学習過程, 数学的問題解決

研究分野

  • 科学教育・教育工学 / 科学教育

経歴

  • 1999年
    -
    2007年
    上越教育大学 助教授
  • 1996年
    -
    1999年
    上越教育大学 講師
  • 1992年
    -
    1996年
    上越教育大学 助手

学位

  • 教育学修士(筑波大学)

学歴

  • -
    1992年
    筑波大学 教育学研究科 学校教育学(数学教育)(日本)
  • -
    1985年
    東北大学 理学部 数学科(日本)

所属学協会

  • 日本数学教育学会
  • 日本科学教育学会
  • 日本教育方法学会

教育活動

担当経験のある科目

  • 探究型教科学習デザイン
  • 解析学と探求過程
  • 学習場面観察基礎
  • 算数・数学学習過程特論
  • 数学学習過程論
  • 算数科指導法

主な指導論文

  • 算数の授業における既習事項を生かした課題解決についての研究:小数のかけ算の授業を事例として(修士論文)
  • 乗法構造の理解を促す小数のかけ算の授業の研究:RME理論におけるモデルの発展を手がかりとして(修士論文)
  • 文字式利用の表現過程に焦点をあてた論証の授業についての研究:問題場面の仕組みを考察する学習活動を取り入れて(修士論文)
  • 算数の授業における学習内容の理解の成立にかかわる教師の指導についての研究(修士論文)
  • 算数における関連づけの重要性についての研究:児童の学習過程の分析を手がかりにして(修士論文)
  • 高校の授業における生徒の数学不安についての研究(修士論文)
  • 数学嫌いの改善を目指した自己効力感向上に関する支援の研究(修士論文)
  • 中学校数学における意欲を高める支援についての研究(修士論文)
  • 現実事象と関連付けた小学校算数科授業の研究(修士論文)
  • 子どもの認知特性をいかした小学校算数における面積学習とその指導(修士論文)
  • グラフと事象のつながりを利用した関数の学習に関する研究:中学校2年「一次関数」の実践を通じて(修士論文)
  • 問題解決過程における問い方の発達を促す支援に関する研究:Scaffoldingの考え方を取り入れて(修士論文)
  • 習熟度別少人数指導の基本コースにおける授業改善に関する研究:中学校2年「確率」単元の授業実践を通して(修士論文)
  • 中学校数学において生徒の不安を生じさせる要因についての研究:中学校1年「文字式」における認知的な要因に焦点を当てて(修士論文)

研究活動

論文

  • 数学=パターンの科学の考えに基づく授業デザイン:中学校1年「比例と反比例」の場合
    布川 和彦, 青柳 潤
    上越数学教育研究 34 1-12 2019年03月 日本語
  • メタレベルと対象レベルの観点から見た学校数学における文字の利用
    布川 和彦
    上越教育大学研究紀要 38(2) 309-320 2019年02月 日本語
  • 具体的場面の数量関係と学習の対象としての関数
    布川 和彦
    日本数学教育学会春期研究大会論文集 6 105-112 2018年06月 日本語
  • 1次方程式の学習に見られる変数的な扱い
    布川 和彦, 青柳 潤
    上越数学教育研究 33 1-10 2018年03月 日本語
  • 単位量当たりの大きさの量的側面に関わる学習活動
    布川 和彦, 磯野 正人
    数学教育学論究 99 25-32 2017年11月 [査読有り] 日本語
  • 対象把握のためのディスコースと学習のパラドクス
    布川 和彦
    日本数学教育学会春期研究大会論文集 4 49-56 2016年05月 日本語
  • 「数学=パターンの科学」の考えを視点とした算数から数学への移行についての考察
    布川 和彦
    日本数学教育学会誌 98(4) 3-14 2016年04月 [査読有り] 日本語
  • 1次関数のイメージの構成に影響を与える要因:中学生のグループ活動の分析を手がかりに
    布川 和彦, 杉本 知之
    数学教育学論究 97 161-168 2015年11月 [査読有り] 日本語
  • Classroom discourse that affects reification of a mathematical object: The case of function
    布川 和彦
    Proceedings of the 7th ICMI-East Asia Regional Conference on Mathematics Education 7 425-432 2015年05月 [査読有り] 英語
  • Multi-Relation Strategy in Students' Use of a Representation for Proportional Reasoning
    布川 和彦
    Eurasia Journal of Mathematics, Science & Technology Education 8(4) 233-248 2012年12月 [査読有り] 英語
  • 算数の授業における小学校6年生の問題解決過程についての一考察:初期の意味づけから離れる過程に着目して
    布川 和彦
    日本数学教育学会誌数学教育学論究 90 19-39 2008年03月 [査読有り] 日本語
  • Using drawings and generating information in mathematical problem solving
    Eurasia Journal of Mathematics, Science and Technology Education 2(3) 33-54 2006年 [査読有り] 英語
  • 授業における子どもの学習の様相に基づく算数・数学のカリキュラム開発にかかわる基礎的研究
    中村光一、布川和彦、大谷実、江森英世
    教科教育学研究 23 99-414 2005年
  • 問題解決の研究と学習過程の探求:学習過程臨床という視点に向けて
    布川和彦
    日本数学教育学会誌 87(4) 22-34 2005年 [査読有り] 日本語
  • Mathematical problem solving and learning mathematics: What we expect students to obtain
    Journal of Mathematical Behavior 24(3/4) 325-340 2005年 [査読有り] 英語
  • Students' appropriation process of mathematical ideas and their creation of hybrids of old and new ideas
    Kazuhiko Nunokawa & Masashi Kuwayama
    International Journal of Science and Mathematics Education 1(3) 283-309 2004年 [査読有り] 英語
  • Solvers' making of drawings in mathematicalproblem solving and their understanding of the problem situations
    International Journal of Mathematical Education in Science and Technology 35(2) 173-183 2004年 [査読有り] 英語
  • Interactions between subgoals and understanding of problem situations in mathematical problem solving
    Journal of Mathematical Behavior 20(2) 187-205 2001年 [査読有り] 英語
  • van Hiele理論に対する新たな意味づけーインフォーマルな知識と発達の最近接領域を手がかりとしてー
    教育方法研究(日本教育方法学会) 19 37-46 1993年 [査読有り] 日本語
  • 授業における教授方略
    教育方法学研究 17 1991年 [査読有り] 日本語

MISC

  • 昭和40年代の中学校教科書に見られる方程式と関数とを関連づける記述について
    布川 和彦
    上越数学教育研究 32 1-10 2017年03月 日本語
  • 中学校3年生により考案された関数の活用の事例:その特徴と生徒のもつ関数のイメージ.
    布川 和彦
    上越数学教育研究 31 1-12 2016年03月 日本語
  • 関数の対象としての成立を視野に入れた教科書の試案
    布川 和彦
    上越数学教育研究 30 1-12 2015年03月 日本語
  • 中学校数学における関数の対象としての構成:教科書の考察を中心に
    布川 和彦
    上越教育大学研究紀要 33 85-96 2014年03月 日本語
  • 中学校数学における関数の対象としての構成(2): 教科書の利用場面に焦点を当てて
    布川 和彦
    上越数学教育研究 29 1-12 2014年03月 日本語
  • 「数学:パターンの科学」の捉え方と学校数学の関係の検討
    布川 和彦
    上越教育大学紀要 32 169-180 2013年03月 日本語
  • 比の学習における小学生による説明と式の利用
    布川 和彦
    上越数学教育研究 28 1-12 2013年03月 日本語
  • 関数的内容の学習におけるきまりの関連づけと対象の構成(2)
    布川 和彦
    上越数学教育研究 27 1-12 2012年03月 日本語
  • 関数的内容の学習におけるきまりの関連づけと対象の構成
    布川 和彦
    上越数学教育研究 26 1-12 2011年03月 日本語
  • 数量関係の学習と背後の現象や共変性の意識化
    布川 和彦
    上越数学教育研究 25 1-10 2010年03月 日本語
  • 比例的推論を利用した割合単元の構想と児童の学習過程
    布川和彦
    上越数学教育研究 24 1-12 2009年03月 日本語
  • 小学校3年生による比例的推論の課題の解決:下位単位の利用に焦点を当てて
    布川和彦
    上越数学教育研究 22 1-10 2007年
  • 比例的推論の授業における小学校4年生の学習の様相
    布川和彦
    上越数学教育研究 21 1-12 2006年
  • 意味生成プロセスとしての算数・数学の学習についての研究
    平成14年度~平成16年度科学研究費補助金(基盤研究(C)(2))研究成果報告書(研究代表者:布川和彦) 2005年
  • 算数の授業における個々の子どもの学びの成り立ち
    上越数学教育研究 18 11-22 2003年
  • 算数の授業における一人の児童の活動とその能動性
    上越数学教育研究 17 45-56 2002年
  • 解決過程への着目と考えうる研究課題
    日本数学教育学会第35回数学教育論文発表会「課題別分科会」発表集録 60-70 2002年
  • 数学的問題解決の授業における図の提示の仕方についての考察-生徒によりかかれた図の分析からの示唆-
    筑波数学教育研究 12(A) 11-18 1993年
  • 問題場面の構造の収束についての一考察-数学的問題解決の特性に着目して-
    筑波数学教育研究 11(A) 1992年
  • 図形の認識から見たvan Hieleの水準論
    教育学系論業 16(2) 1992年
  • 学校数学におけるストラテジー指導に関わる問題点について
    教育学系論集 16(1) 1991年

書籍等出版物

  • 新版算数科教育研究
    東洋館出版社 2019年03月
  • 新しい数学教育の理論と実践
    ミネルヴァ書房 2019年03月
  • みんなで創る愉しい算数・数学の授業
    学校図書 2017年06月
  • 数学的思考: 人間の心と学び
    共立出版 2016年12月
  • 生徒の姿から指導を考える
    学校図書 2016年06月
  • Another Perspective for Discussing Students' Understanding of Mathematics: Construction of Objects of Thought
    Advances in psychology research, Nova Science Publishers 2015年07月
  • Developments in research on mathematical problem solving in Japan
    The first sourcebook on Asian research in mathematics education, Information Age Publishing 2015年06月
  • Elementary school students' use of drawings and their problem solving
    Psychology of problem solving, Nova Science Publishers 2013年03月
  • Proof, Mathematical Problem-Solving, and Explanation in Mathematics Teaching
    Explanation and proof in mathematics: Philosophical and educational perspectives, Springer 2009年
  • Heuristic Strategies and Probing Problem Situations
    Problem Solving in the Beginning of the 21st Century: An International Overview from Multiple Perspectives and Educational Level, Hergué (Spain) 2000年
  • 教科の知識と問題場面へのアプローチ
    大学教育出版,「一般教科教育学序説」 1998年
  • 「考え方」としてのストラテジーの指導
    学校数学の改善:Do Mathの指導と学習,東洋館出版社 1995年
  • 数学的問題解決における図の役割と解決者による意味づけ
    数学教育学の進歩, 東洋館出版社 1993年

講演・口頭発表

  • 中学校の授業における変数に関わる経験:変数導入と比例の授業の考察から
    布川 和彦
    日本数学教育学会秋期研究大会口頭発表(一般) 2018年11月17日
  • 具体的場面の数量関係と学習の対象としての関数
    布川 和彦
    日本数学教育学会春期研究大会口頭発表(基調) 2018年06月10日
  • 小学校算数の学習における思考の対象
    布川 和彦
    第9回テクノロジー及び数学教育国際会議及び数学教授のワークショップ口頭発表(基調) 2017年05月20日
    Taiwanese Association of Mathematics Education
    Taicung, Taiwan
  • 生徒のアイデアと授業の目標との接続について
    布川 和彦
    第13回国際数学教育会議口頭発表(基調) 2016年07月27日
    International Commission on Mathematical Instruction
    Hamburg, German
  • 対象把握のためのディスコースと学習のパラドクス
    布川 和彦
    日本数学教育学会第4回春期大会口頭発表(一般) 2016年06月12日
  • 1次関数のイメージの構成に影響を与える要因:中学生のグループ活動の分析を手がかりに
    布川 和彦
    日本数学教育学会第48回秋期大会口頭発表(一般) 2015年11月08日
  • 関数の学習における対象の成立に関わる一考察
    布川 和彦
    日本数学教育学会第47回秋期大会口頭発表(一般) 2014年11月08日

Works

  • 授業における子供の学習の様相に基づく算数・数学のカリキュラム開発に関わる基礎的研究
    発表年 : 2003年

実践的業績

    近隣の小中学校の先生方と一緒に授業の開発・実践を行ってきており、その成果の一部は学会で発表するとともに、以下のような共著論文としても公開してきている:布川和彦、磯野正人. (2017). 単位量当たりの大きさの量的側面に関わる学習活動. 数学教育学論究(日本数学教育学会), 99, 25-32.;布川和彦、青柳潤. (2018). 1次方程式の学習に見られる変数的な扱い. 上越数学教育研究, 33, 1-10.;布川和彦, 青柳潤. (2019). 数学=パターンの科学の考えに基づく授業デザイン:中学校1年「比例と反比例」の場合. 上越数学教育研究, 34, 1-12.

競争的資金などの研究課題

  • 言語活動とICT環境の充実による関数の創発的モデル化カリキュラムの開発と評価
    文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(B))
    研究期間 :2016年 - 2020年 代表者 : 大谷 実
  • 変数概念を軸とした算数・数学連携カリキュラムの開発:認知的ツールとして文字式
    文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(C))
    研究期間 :2016年 - 2019年 代表者 : 布川 和彦
  • 算数・数学における思考の対象の成立を促す学習活動の構築:数量関係領域を中心に
    文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(C))
    研究期間 :2013年 - 2016年 代表者 : 布川 和彦
  • 小学校から中学校への移行期における算数・数学科学習・教授軌道の開発と評価
    文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(B))
    研究期間 :2012年 - 2015年 代表者 : 大谷 実
  • 小中学校の接続を意図した関数の活用力を育成するカリキュラムの開発に関する研究
    文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(C))
    研究期間 :2009年 - 2012年 代表者 : 布川 和彦
  • 割合的アイデアと比例的推論を基礎とした小学校高学年における算数カリキュラムの開発
    文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(C))
    研究期間 :2006年 - 2009年 代表者 : 布川 和彦
  • 意味生成のプロセスとしての算数・数学の学習についての研究
    文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(C))
    研究期間 :2002年 - 2005年 代表者 : 布川 和彦
  • 数学的問題解決における活動誘発型間の効果に関する実証的研究
    文部科学省:科学研究費補助金(奨励研究(A))
    研究期間 :1996年 - 1996年 代表者 : 布川 和彦
  • 科学哲学を視点とする数学的問題解決の創造的側面の実証的モデル構築
    文部科学省:科学研究費補助金(奨励研究(A))
    研究期間 :1993年 - 1993年 代表者 : 布川 和彦
  • 数学的アイデアの学習プロセス
  • 数学的問題解決の支援についての研究
  • 算数・数学の授業における学習者の様相


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