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研究者データベース

玉村 恭 タマムラ キョウ

コース専門職学位課程(教育実践高度化専攻) 教科教育・教科複合実践研究コース(芸術創造/音楽)
所属部署名大学院学校教育研究科 芸術・体育・総合教育学系
職名准教授ホームページURLhttps://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201401085114980866
生年E-mail
TEL博士課程担当講義担当

プロフィール

研究キーワード

    能楽, 音楽学, 日本思想史, 美学

研究分野

  • 人文・社会 / 美学、芸術論
  • 人文・社会 / 思想史
  • 人文・社会 / 教科教育学、初等中等教育学

経歴

  • 2014年07月
    -
    現在
    上越教育大学 学校教育研究科(准教授)
  • 2010年01月
    -
    2014年06月
    上越教育大学 学校教育研究科(講師)
  • 2007年05月
    -
    2009年03月
    法政大学 能楽研究所(特別研究員)
  • 2005年04月
    -
    2007年03月
    日本学術振興会(特別研究員(DC2))

学位

  • 博士(文学)(東京大学)

学歴

  • -
    2009年03月
    東京大学大学院 人文社会系研究科 美学芸術学専修課程
  • -
    2000年03月
    国際基督教大学 教養学部 人文科学科

所属学協会

  • 日本音楽学会
  • 日本音楽教育学会
  • 能楽学会
  • 美学会

委員歴

  • 2018年04月
    -
    2020年03月
    日本音楽教育学会 理事

教育活動

主な指導論文

  • ジェラルド・レヴィンソンの楽器主義(Instrumentalism)(修士論文)
  • 近代の仏教音楽の研究: 「仏教聖歌」に着目して(修士論文)
  • 日本の音文化の特徴について: 水琴窟に焦点をあてて(修士論文)
  • 郷土の芸能の教材化: 新潟県糸魚川市の「根知山寺の延年」を中心に(修士論文)
  • 子どもにとって地域の祭りがもつ意味:佐渡・関地区を事例として(修士論文)
  • ツィンバロンとは何か:構造、音楽、歴史から見る楽器の特性(修士論文)
  • 民俗芸能は外部者と関わることでどのような影響を受けるのか:佐渡市豊岡集落の鬼太鼓を事例として(修士論文)
  • 音楽科における箏授業の一試案:創意工夫を生かした表現をするために必要な技能の習得に有効な指導法とは(修士論文)

研究活動

論文

  • 音楽をつなぐ/音楽でつなぐ:小学校音楽科において教職大学院と学校はどのような形で連携すべきか
    玉村 恭, 湯澤 卓
    上越教育大学研究紀要 44 489-501 2024年08月
  • 人はなぜ/どのようにして能楽師になるのか
    玉村 恭
    上越教育大学研究紀要 42 263-276 2022年08月 日本語
  • 観世寿夫は世阿弥をどう読んだか:二曲三体論に即して
    玉村 恭
    能と狂言 19 100-108 2021年11月 日本語
  • 人はなぜ謡の稽古に熱中するのか:夏目漱石と能 再考~稽古の現象学Ⅳ
    玉村 恭
    上越教育大学研究紀要 40(2) 687-703 2021年03月 日本語
  • 成就の詩学:世阿弥能楽論の芸術論的特質
    玉村 恭
    東京大学大学院人文社会系研究科 2019年03月 [査読有り] 日本語
  • 《旅立ちの日に》は名曲か?
    玉村 恭, 長 環
    上越教育大学研究紀要 38(1) 179-194 2018年09月 日本語
  • 《黒髪》はなぜ三下がりなのか:教材としての三味線の調弦について
    玉村 恭
    上越教育大学研究紀要 37(2) 621-631 2018年03月 日本語
  • 授業で能をどう扱うか : 中学校での《羽衣》の授業実践から
    玉村 恭, 荻野 美智江
    上越教育大学研究紀要 36(2) 643-656 2017年03月
  • 長唄はどのような歌か:《勧進帳》の演奏比較を通じて~稽古の現象学Ⅲ
    玉村 恭
    上越教育大学研究紀要 36(1) 253-265 2016年09月
  • 和歌と能/和歌としての能:《班女》を例に(二)
    玉村 恭
    鼓笛 3(3) 2-4 2015年03月
  • 和歌と能/和歌としての能:《班女》を例に(一)
    玉村 恭
    鼓笛 3(2) 2-4 2015年02月
  • 〈秘すれば花〉考 : 芸道的美意識に関する思想史的研究
    玉村 恭
    上越教育大学研究紀要 33 269-281 2014年02月 日本語
  • 能管演奏者の個性はどのように表出されるのか : 日本音楽の特質解明の一環として
    玉村 恭
    音楽教育学 43(2) 1-12 2013年12月 [査読有り] 日本語
  • 《六段》はどのように区切られるのか : <稽古>の現象学(2)
    玉村 恭
    上越教育大学研究紀要 32 395-407 2013年02月 日本語
  • なぜ初心を忘れてはいけないのか
    玉村 恭
    教育創造 172 44-49 2012年12月 日本語
  • 日本音楽は声明から何を受け継いだか/受け継がなかったか
    玉村 恭
    日本人の声楽のルーツを探る 声明篇(金沢大学日中無形文化遺産プロジェクト報告書第19集) 52-61 2012年03月
  • 〈かかり〉はどこから・どこへ・どこで生ずるのか : 世阿弥伝書の英訳比較を通じて
    玉村 恭
    能楽研究(36) 180-159 2012年03月 日本語
  • <稽古>の現象学 : 能楽仕舞の習得過程の微視的分析
    玉村 恭, Tamamura Kyo, タマムラ キョウ
    上越教育大学研究紀要 31(0) 351-361 2012年02月 日本語
  • 《忠度》の花:修羅能における生と死(2)
    玉村 恭
    死生学研究(12) 74-93 2009年10月 [査読有り] 日本語
  • 世阿弥能楽論研究のあゆみ : その表と裏
    玉村 恭
    観世 76(6) 26-32 2009年06月 日本語
  • Reclusion and Poetry; Reconsidering Kamo no Chomei’s Hojoki and Hosshinshu
    TAMAMURA, Kyo
    AESTHETICS 13 153-166 2009年04月 [査読有り]
  • 世阿弥の「心」の翻訳可能性:通訳と通約の臨界
    玉村 恭
    能楽研究(32) 178-154 2008年03月 日本語
  • 有と無のはざま:世阿弥の思想形成の一側面
    玉村 恭
    表象文化論研究(6) 18-34 2008年03月 [査読有り] 日本語
  • 遁世と詩歌 : 鴨長明『方丈記』『発心集』の遁世観と詩歌観
    玉村 恭
    美學 58(2) 15-28 2007年09月 [査読有り] 日本語
  • 天・地・人をつなぐもの:世阿弥「一調・二機・三声」をめぐって
    玉村 恭
    美学芸術学研究(25) 35-60 2007年03月 日本語
  • 修羅能における生と死 : 『清経』の死の意味をめぐって
    玉村 恭
    死生学研究 8 89-111 2006年11月 [査読有り] 日本語
  • 金春禅竹の音曲論
    玉村 恭
    美学芸術学研究(24) 82-103 2006年03月 日本語
  • 世阿弥の能楽論における「無」の源泉 : 音曲論の果たした役割をめぐって
    玉村 恭
    美學 56(1) 69-81 2005年06月 [査読有り] 日本語
  • 世阿弥の「花」論 再考:「まことの花」と「時分の花」の検討を中心として
    玉村 恭
    若手美学研究者フォーラム論文選 71-80 2004年03月 [査読有り]

MISC

  • 西村清和著『幽玄とさびの美学』
    玉村 恭
    能と狂言 20 128-128 2022年12月
  • Meliorate Meliorism: A Review of Somaesthetics and the Philosophy of Culture: Projects in Japan
    TAMAMURA, Kyo
    The Journal of Somaesthetics 7(2) 103-106 2022年01月
  • 人はなぜ「お稽古」に勤しむのか:上田泰史著『「チェルニー30番」の秘密:練習曲は進化する』
    玉村 恭
    紫明 47 93-93 2020年10月
  • 私であるという藝術(アート):伊藤亜紗著『記憶する体』
    玉村 恭
    紫明 46 79-79 2020年03月
  • 書籍紹介 沖本幸子『乱舞の中世 白拍子・乱拍子・猿楽』
    玉村 恭
    REPRE 27 2016年06月
  • 号泣する準備はできていなかった
    玉村 恭
    日本音楽教育学会ニュースレター 59 6-6 2015年03月
  • 篠原資明著, 『空海と日本思想』, 岩波書店, 二〇一二年刊
    玉村 恭
    美學 64(2) 144-147 2013年12月 日本語
  • 研究展望(平成18・19年)
    表 きよし, 小林 健二, 高橋 悠介, 宮本 圭造, 伊海 孝充, 江口 文恵, 山中 玲子, 橋本 朝生, 玉村 恭, 竹内 晶子
    能楽研究 34 53-120 2010年03月 日本語
  • 研究展望(平成17年)
    山中 玲子, 表 きよし, 小林 健二, 高橋 悠介, 宮本 圭造, 伊海 孝充, 橋本 朝生, 玉村 恭
    能楽研究 33 83-109 2009年03月 日本語

書籍等出版物

  • A Companion to No and Kyogen Theatre (Vol. 2) (Handbook of Oriental Studies. Section 5 Japan)
    Brill 2025年01月 ISBN:9004722734
  • 世阿弥の教育論:成長するとはどういうことか
    smbcコンサルティング 2023年02月
  • 「人間力」を育てる:上越教育大学からの提言6
    上越教育大学出版会,永田印刷 (発売) 2022年03月 ISBN:9784990997373
  • 能〈羽衣〉を解剖する:音曲面を中心に
    京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター 2022年03月 ISBN:9784910601014
  • おのずから出で来る能 : 世阿弥の能楽論、または「成就」の詩学
    春秋社 2020年12月 ISBN:9784393930397
  • 美学の事典 = Encyclopedia of aesthetics
    丸善出版 2020年12月 ISBN:9784621310212
  • 中世に架ける橋
    森話社 2020年03月 ISBN:486405147X
  • 「人間力」を考える:上越教育大学からの提言5
    上越教育大学出版会,永田印刷 (発売) 2020年03月 ISBN:9784990997335
  • 「実践力」が育つ教員養成:上越教育大学からの提言4(「21世紀を生き抜くための能力」育成シリーズ)
    上越教育大学出版会 2018年03月 ISBN:4990997301
  • 「実践力」を育てる:上越教育大学からの提言2(「21世紀を生き抜くための能力」育成シリーズ)
    上越教育大学出版会 2017年12月 ISBN:4990668588
  • Musicking Music(ologic)ally 教科内容構成特論「音楽」
    永田印刷 2016年03月
  • 文化現象としての源平盛衰記
    笠間書院 2015年05月 ISBN:9784305707666
  • 芸術教養シリーズ27 芸術理論古典文献アンソロジー 東洋篇
    幻冬舎 2014年06月 ISBN:4344952413
  • Musicking Musically 教科内容構成「音楽」
    第一印刷 2014年03月
  • 能の翻訳の諸相と可能性:伝書英訳の比較と用語リストの作成・活用
    エイチ・ユー 2009年03月

講演・口頭発表

  • 「オンデマンド教材」は、どんな学生が、どのように使うのか:2024 年度上越教育大学ブリッジ科目「音楽」に即して
    玉村恭, 長谷川正規
    日本音楽教育学会2024年度北陸地区例会 2025年03月08日
  • 雅楽の何が面白いのか:伝統音楽のよさを考えるために
    玉村 恭, 大島 理紗
    日本音楽教育学会第55回大会 2024年10月20日
    日本音楽教育学会
    玉川大学
  • 模倣による学習がうまくいかない(ことがある)のはなぜか:我が国や郷土の伝統音楽の学習・教育をより精度高く進めるために
    玉村 恭
    日本音楽教育学会第53回大会 2022年11月05日
    日本音楽教育学会
    国立音楽大学(オンライン開催)
  • 諸外国の音楽へのコミットを妨げるものは何か:バリ・ガムランの事例に即して
    玉村恭
    日本音楽教育学会令和3年度北陸地区例会 2022年03月13日
  • 羽衣の映像に添える記譜:笛の記譜と演奏について
    玉村恭
    第32回能楽フォーラム(能楽学会関西例会)「記譜を通じて能の面白さにせまる:〈羽衣〉全曲の映像化をテーマにして」」 2020年12月25日
    能楽学会
  • 観世寿夫は世阿弥を〈読んだ〉か?
    玉村恭
    2020年度世阿弥忌セミナー「世阿弥伝書を読む能役者―世阿弥伝書の受容・変容―」 2020年09月08日
    能楽学会
  • 「能楽」の新たな可能性:地域の文化資源(伝統芸能)を活用した学生合宿研修活動の企画と推進
    玉村 恭
    大学と地域が連携した地域づくり活動報告会 ~域学連携ミーティング~ 2020年02月02日
  • 隠れた能楽師たち:佐渡市某所の音楽作り
    玉村 恭
    日本音楽学会第70回全国大会 2019年10月19日
    大阪大学豊中キャンパス
  • まとまりすぎてはいけない:世阿弥〈序破急〉論と〈成就〉の美学
    玉村 恭
    美学会東部会2019年度第1回例会 2019年05月25日
    東京大学本郷キャンパス
  • 民俗芸能を授業でどう扱うか、そしてそのために民族音楽(学)研究は何をすべきか
    玉村 恭
    日本音楽教育学会第34回北陸地区例会 2019年03月03日
  • 椿尾で/の「地域活性化」を考える
    玉村 恭
    平成30年度大学と連携した地域活動報告会 2019年02月03日
  • 伝統音楽にどう取り組むか:明治・大正期の「お稽古事」事情をヒントに
    玉村 恭
    第2回全県伝統音楽教育サミット 2018年09月08日
  • 伝統的な教え方とはどのようなものか:明治・大正期能楽を例に
    玉村 恭
    日本音楽教育学会第33回北陸地区例会 2018年03月10日
  • 地域の文化資源を活用した学生活動の企画と推進:椿尾集落を事例に
    玉村 恭
    平成29年度大学等と連携した地域活性化実証事業報告会 2018年02月04日
  • Aesthetics of Confusion: A Comment on the Nexus of Noh Texts
    TAMAMURA, Kyo
    EAJS 2017: 15th International Conference of the European Association for Japanese Studies 2017年09月01日
    リスボン新大学
  • 教科内容構成特論「音楽」について(課題研究「修士課程における教科内容構成に関する科目の開発」)
    玉村 恭
    日本教科内容学会第3回研究大会 2016年07月03日
  • 音楽学と音楽教育:真に実りある関係の構築を目指して(企画と司会)
    玉村 恭
    平成28年度日本教育大学協会全国音楽部門大学部会第41回全国大会、第6分科会【音楽学】 2016年05月13日
  • どうすれば長唄をうたえるようになるか
    玉村 恭
    日本音楽教育学会第31回北陸地区例会 2016年02月14日
    日本音楽教育学会北陸支部
    信州大学教育学部
  • A Plan for the “世阿弥の能楽論” Section of the Dictionary英語版能楽事典
    玉村 恭
    英語版能楽事典編集のための研究集会 2015年07月24日
    法政大学能楽研究所 共同利用・共同研究拠点「能楽の国際・学際的研究拠点」
  • 文化現象としての音楽教育:「教科内容構成」と音楽学
    玉村 恭
    日本教育大学協会全国音楽部門大学部会第40回全国大会 2015年05月16日
    日本教育大学教会全国音楽部門大学部会
    奈良教育大学
  • 学校は地域(の祭)の存続に貢献できるか
    玉村 恭
    日本音楽教育学会第30回北陸地区例会 2015年03月01日
    日本音楽教育学会北陸支部
    金沢大学
  • 唱歌(しょうが)再考:何を伝えられ、何を伝えられないのか、そしてそれはなぜか
    玉村 恭
    日本音楽教育学会第45回大会 2014年10月25日
    日本音楽教育学会
    聖心女子大学
  • 大学機関における芸能を用いた地域交流の試み
    玉村 恭
    地域活動報告会「人のつながりが育む松ヶ崎地区のまつり」 2013年12月01日
    佐渡市
    佐渡島開発総合センター
  • 美的表象としての女武者:《巴》を題材に
    玉村 恭
    公開シンポジウム「芸能が描く女武者――巴の造型をめぐって」 2013年10月26日
    科学研究費助成事業「文化現象としての源平盛衰記研究:文芸・絵画・言語・歴史を総合して」(基盤研究B、研究代表者:松尾葦江)
    國學院大學
  • 能を教材化するための視点:《羽衣》を題材に
    玉村 恭
    日本音楽教育学会平成24年度北陸地区例会 2013年03月09日
    日本音楽教育学会北陸支部
    新潟大学駅南キャンパスときめいと
  • 郷土芸能としての能
    玉村 恭
    日本音楽教育学会平成23年度北陸地区例会 2012年03月10日
    日本音楽教育学会北陸支部
    長野市生涯学習センター
  • 日本音楽は声明から何を受け継いだか/受け継がなかったか
    玉村 恭
    公開講座「日本人の声楽のルーツを探る 声明篇 第3回「声明から受け継いだもの」」 2011年09月11日
    金沢大学国際文化資源学研究センター・日中無形文化遺産プロジェクト
    石川四高記念文化交流館
  • 唱歌(しょうが)再考:〈芸道〉的教育観の解明に向けて
    玉村 恭
    日本音楽教育学会第26回北陸地区例会 2011年03月12日
    日本音楽教育学会北陸支部
    金沢大学
  • 個性とは何か:能管の実践例を手掛かりに
    玉村 恭
    日本音楽教育学会第41回大会 2010年09月25日
    日本音楽教育学会
    埼玉大学
  • 浮揚する焦点:世阿弥「序破急」論の芸術論的特質
    玉村 恭
    能楽学会第9回大会 2010年05月15日
    能楽学会
    早稲田大学
  • 芸道思想の可能性:仕舞が《できるようになる》とはどういうことか
    玉村 恭
    日本音楽教育学会第25回北陸地区例会 2010年02月27日
    日本音楽教育学会北陸支部
    上越教育大学
  • 能の翻訳の諸相と可能性:伝書英訳比較と用語リスト作成について
    伊海孝充, 江口文恵, 玉村 恭, 中司由起子
    能楽学会東京例会 2008年06月23日
    能楽学会
    法政大学
  • 受容としての「日本思想」:世阿弥「一調・二機・三声」をめぐって
    玉村 恭
    表象文化論学会第2回大会 2007年07月01日
    表象文化論学会
    東京大学
  • 有と無のはざま:世阿弥の思想形成の一側面
    玉村 恭
    学生シンポジウム「受容としての日本思想」 2007年06月12日
    東京大学総合文化研究科表象文化論研究室
    東京大学
  • 修羅能における生と死:能『清経』を読む
    玉村 恭
    第17回死生学研究会 2006年11月27日
    東京大学大学院人文社会系研究科21世紀COEプログラム「生命の文化・価値をめぐる死生学の構築」
    東京大学
  • 鴨長明における歌道
    玉村 恭
    美学会第57回全国大会 2006年10月07日
    美学会
    大阪大学
  • 世阿弥の音曲論をめぐって:「揺らぎ」の背景を探る
    玉村 恭
    能楽学会第4回大会 2005年03月14日
    能楽学会
    早稲田大学
  • 世阿弥の能楽論における「無」の源泉:音曲論の果たした役割をめぐって
    玉村 恭
    美学会第55回全国大会 2004年10月09日
    美学会
    京都工芸繊維大学
  • 世阿弥の「花」論 再考:「思いもよらぬ感」から「おのずから出で来る」へ
    玉村 恭
    美学会第54回全国大会・若手美学研究者フォーラム 2003年10月12日
    美学会 若手美学研究者フォーラム実行委員会
    成城大学

Works

  • 新潟県文化祭2024 新潟県能楽大会
    発表年 : 2024年 - 2024年
  • 新潟県文化祭2024 第45回邦楽演奏会
    発表年 : 2024年 - 2024年
  • 長岡三曲連盟 第69回三曲演奏会
    発表年 : 2024年 - 2024年
  • 歌と邦楽による「竹取ものがたり」
    発表年 : 2016年 - 2016年
    発表場所 : 上越文化会館

競争的資金などの研究課題

  • 「佐渡の能楽」再考:非専業者による非専従的な取り組みに着目して
    日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 :2023年 - 2026年 代表者 : 玉村 恭
  • 能の「ことば」の包括的・領域横断的研究に向けたオンライン・リソース構築
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(A)
    研究期間 :2021年 - 2025年 代表者 : 山中 玲子, 豊島 正之, 竹内 晶子, 中野 顕正, 表 きよし, 伊海 孝充, 高橋 悠介, 玉村 恭, 中野 遥, 宮本 圭造, 日置 貴之, ペレッキア ディエゴ, 横山 太郎, 森 幹彦, 畠山 久
  • 伝統音楽の教授法・学習法とその変化~明治・大正期能楽を中心として
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 若手研究(B)
    研究期間 :2017年 - 2022年 代表者 : 玉村 恭
  • 能楽及び能楽研究の国際的定位と新たな参照標準確立のための基盤研究
    日本学術振興会:科学研究費(基盤研究B(一般))
    研究期間 :2016年 - 2019年 代表者 : 山中 玲子
  • 教師教育における「アート」教材の意義:「場」と「仕掛け」を重視する教材の有効性
    日本学術振興会:科学研究費(基盤研究C)
    研究期間 :2012年 - 2015年 代表者 : 加藤 泰樹
  • 世阿弥の音曲論とその思想史的背景
    日本学術振興会:科学研究費(特別研究員奨励費)
    研究期間 :2005年 - 2007年 代表者 : 玉村 恭

受賞

  • 2020年09月 第1回東京大学而立賞


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